#00 とあるDTMerの備忘録
はじめに
サウンド系の職に就きたくて、いろんなゲーム会社を受けたんだけども、どうも雲行きが怪しくなり、サウンド系の業界を諦めつつあるぴよまるです。
はい。
このサウンド業界、大阪ではさすがに厳しいものがあるよね…
企業課題というものをたくさん提出してきたわけなんですが、
どうも自分のスキルの無さに途方に暮れたので、自暴自棄にDTM(作曲づくり)に関して、これからもっともっと勉強しつつ、頭の中を整理するためにも備忘録をチマチマと書いていきたい。_(:3 」∠)_
まず、現時点で僕が思ったことは、
- DAWを扱うこと
と
- 作曲すること
の2点は、バランスよく技術を身につけるべきだったということ。
これから書いていく(ほんまか?)のは、さらに細かく分岐していくと思うんだけど、とりあえず大まかにこの2点が大元にあるのではないかなと。
ここで、僕が失敗したことはズバリDAWをイジリ過ぎて、作曲スキルをそっちのけ過ぎたこと。
「いや、まぁ、趣味なんだし、シコシコオナニーしてりゃいいじゃん」
これ、多分、みんな最初はそうだったんじゃないでしょうか…
(”必然的にDAWを触ることになった”人なんて、いるのでしょうか??)
「SoundCloudやTwitterなりに自作曲をあげて、一部の人間に受け入れてもらえればいいし、そもそも趣味だし。」
はっきり言って、落とし穴っす。硫酸の溜まった。
間違いなく、ずっとオナニーに留まってられることができなくなる。やはりセックス。(意味不)
何が言いたいかっていうと、いずれ外に発散したくなるのです。(周りから評価を得たくなる)
そこでやっと、一歩童貞から進んだ亜童貞になれるんですよね。
この亜童貞の時点で、まだ気づく人と気づかない人がいるのですが、そこは本人のDTMに対する熱意(愛情)が関係してくるので、やはり童貞という枠から卒業することは難しいんだねぇ…
つまり、熱意(愛情)から「周りから評価を得るためにはどうすればいいか」を考えるんだけども、自分が好きな音楽を作り続けてても今の時代厳しいのだわさ。
やはり、「多くの人が受け入れやすい音楽」を必然的に取り入れないといけない。
苦しくもね…
苦しくも…
受け入れやすいというのは、その時の流行に関係するんだろうけど、今回はその話題、スルーで。
さらに掘り下げて、
「多くの人が受け入れやすい音楽」
を作るには、どうすればいいかって考えますよね。
そこではじめて、音楽の理論の必要性を感じ始める。
僕は就活するまではその必要性に気づいてはいたけど、どうもめんどくささが前に出て、取り組めなかったのだ…
でも、いざ企業に「自作曲・テーマに合った曲を提出してください」って言われた時に、焦るわけですよね。
「いや、絶対オナニー曲じゃだめじゃん!!」
っとまぁ焦るわけなんですよね。
焦りから音楽の理論を勉強し始めたわけなんですがw
そして、理論の基本的なことだけ踏まえて、ちゃんとした曲を一曲作ろうと奮起してパソコンの前でまず各楽器ごとにコンプやらEQやらリバーブやらを弄って小一時間してから気づくんだよね、また。
「俺、まともな曲作れねぇ…」
僕はいまここですwww
つまり、ある一定のコードをループさせて作り上げるオナニー的音楽は作れるけども、ちゃんと展開(構成)・テーマを考えた音楽は作れないことに気づくんだわさ。
まぁ、というわけでこれから自分の作曲スキルを上げるためにも、このブログを使ってみようと思ったわけなのだー!
…え、じゃあ企業に提出した曲って…?
まぁ御察しの通り、まともなもの作れなかったから、理論を総無視した曲を作ったり、効果音作りに力を入れたりして、なんとか凌いだわけなのだよ。(ちなみに、課題は通るんだけども、面接・webテストで落とされた涙)
就活と研究室が忙しくて、メンタル的にやられてるんだけども、唯一のストレス発散がDAWだから…←
さてさて、まだまだ奇童貞な僕ですが、童貞卒業(一曲完成)を目標に、ブログの継続をここに誓います…
一応、現時点でのスキル(自分が作ってる曲)がどんなものなのか、置いておきますね。
Tyoki by Piyomaru | Free Listening on SoundCloud
ドンドコドンドコ by Piyomaru | Free Listening on SoundCloud
聴いてもらえるとわかるんだけど、マジで曲として成り立っていない!w
使用機材はまた別の記事にでも書きますね。
ではでは、
ばいなら〜